2019.10.10

○ モデフェス2019のお知らせ

 

今年も11月の2日と3日に開催されるモデラーズフェスティバル2019に、鳶色の会も参加します。

場所は10階のデザインショーケースで、ブースナンバーは30番、例年と同じ場所です。

艦船模型スペシャルの作例を中心に、あんなのやこんなのを持ち込みますので、是非お越しください。

メンバー全員新しい出会い、懐かしい再会を楽しみにしています。

お気軽にお声を掛けてくださいね。


2019.9.9

○「空母」に作品を追加しました

 

しばらく間が開いてしまいましたが、久々に新作のご紹介です。

秋山会員の「空母隼鷹解体作業」をアップしました。

長く放置されていた模型を有効利用すべく、一ひねりした面白い情景作品に挑戦です。

余剰品だからこそ気を張らず、思い切り模型で遊ぶのも楽しいのではないでしょうか。 


2019.8.19

○艦船模型スペシャル 誌 作例掲載

 

今月発売された艦船模型スペシャルNo.73 2019年AUTUMN号に、当会会員の作例が掲載されました。

今回は太平洋戦争開戦時の日本海軍戦艦と題し、またまた増ページ+折込写真と力の入った号になっています。

表紙と巻頭は山口会長のハセガワ1/350長門で、折込の形で更に大きな写真も掲載されています。

久々の帝国海軍艦艇で気合が入ったそうです。

渡辺会員はフジミ1/700の金剛を担当していて、いつものように多数の写真で、製作中の解説も抜かりがありません。またオリジナリティーの高い海面製作法も注目です。

山崎会員はフジミ1/700の比叡を受け持ちました。機銃の考察記事があったり、写真中にディテールアップパーツのナンバーを振ったりと、随所にらしさの光る記事となっています。

今回の号も永久保存版と呼べる仕上がりになっています。

是非ご覧ください。 


2019.7.21

○「その他の艦艇」に作品を追加しました

 

艦船模型スペシャル No.72号に掲載された、早野会員の「伊-68」をUPしました。

本業を見込まれたのか、潜水艦特有の環状アンテナの作り方を紹介して欲しいとのご依頼で、だいぶ知恵を搾り出したらしいです。

どうぞご覧ください。

 


2019.6.30

○月刊モデルアート記事掲載

 

現在発売中の月刊モデルアート 2019年8月号は、艦船模型の製作技術にスポットを当てた特集となっており、モデラーさんによって違う各工程の技法を、比較・紹介する構成となっています。

当会の渡辺会員もそのモデラーの一人として、5つの技法を写真付きで解説しています。

よくある一人一作品の作例記事とは違う切り口で、興味深い内容となっていますので、是非一度ご覧ください。


2019.6.21

○「駆逐艦」に作品を追加しました

 

評判の高かった艦船模型スペシャルの天一号作戦号ですが、掲載された早野会員の「冬月」をUPしました。

例によってジオラマ仕立てですが、史実に基づき18Ktでの航走状態としており、いつもの高速走行でないところがミソです。

どうぞお楽しみください。


2019.6.4

○「戦艦」に作品を追加しました

 

現在発売中の艦船模型スペシャルに掲載されている、山口会長製作のティルピッツの写真をアップしましたのでご覧ください。

またこの写真で興味を持たれた方は、18ページにも及ぶ艦スペの美麗・精緻な拡大写真群もぜひっ!


2019.5.26

○「戦艦」の写真を差し替えました

 

山口会長製作の1/350扶桑の写真を、静岡で撮影した新しいものに取り替えました。

より細部がご覧いただけると思います。

どうぞご覧ください。


2019.5.17

○艦船模型スペシャル 誌 作例掲載

 

今月15日に発売された艦船模型スペシャルNo.72 2019年SUMMER号に当会会員の作品が紹介されました。 

巻頭を飾るのは、山口会長のドイツレベル製 1/350 ティルピッツです。

本作は先日の静岡ホビーショーでも展示され、お越しいただいたお客様の注目度No.1の作品でした。

今回はテクニック特集なので、解説文もいつもと少しテイストが違い、製作方法に重きを置いた記事となっています。

黒の迷彩塗装は、やってみたらディテールが見えにくくなったと残念がっていた会長ですが、多数の拡大写真のおかげで、細部まで施された加工がよく分かります。

また早野会員の、アオシマ 1/350 伊168を使用した伊68潜水艦も紹介されています。

1/350の潜水艦が作例になることは少なく、作り込み作品を仕上げるための貴重な情報が、説明されています。

特にリングを連ねた籠アンテナは、この作例のために考案された方法で再現されており、詳しい製作方法も載っています。

また初心者にも判りやすいリノリウム押さえについてのコラムも担当しており、よく知られた方法からマニアックな方法まで、写真付きで紹介しています。

定期的に発売されるテクニック特集ですが、いつも違った切り口で新たな気付きを発見します。

どうぞご覧ください。


2019.5.13

○静岡ホビーショーの御礼

 

「第58回静岡ホビーショー」で行われた「第30回モデラーズクラブ合同作品展」に、鳶色の会も参加しました。

おかげさまで二日間にわたり、全く途切れることなく沢山の方々がお越しになり、熱心に作品をご覧頂きました。

また多くのモデラーの皆さん、メーカーの方々、出版者の方々とも再会し、有意義で楽しい時間を持てました。

それから大切な仲間、チームKen-1のみんなぁ~。

ここに今回出逢ったすべての皆様に、御礼申し上げます。

ありがとうございました。

そしてまた来年っ!


2019.4.22

○「航空母艦」に作品を追加しました

 

秋山会員の最新作、セミスクラッチ1/350伊吹をUPしました。

タミヤの三隈の船体を使用してはいるものの、ほぼスクラッチと呼んで差し支えのない作品です。

また艦載機も、いつものようにプラ板からの削り出し(!)です。

どうぞご覧ください。

なおこの作品も、来月の静岡で展示予定です。お楽しみにっ。


2019.4.16

○「その他の艦艇」に作品を追加しました

 

早野会員の、ニコモデル1/350伏見をUPしました。

レジン製の小艦ですが、詳細なモールドと味のある形が魅力です。

また通常とは一風変わったジオラマも、見所となっています。

なおこの作品は、来月の静岡でも展示予定です。

どうぞご覧ください。


2019.5.6

○静岡ホビーショーのお知らせ

 

長かったGWが終わると、とうとう次は「第58回静岡ホビーショー」ウイークですね。

今年も鳶色の会は、ホビーショー内で11(土)と12(日)の二日間開催される「第30回モデラーズクラブ合同作品展」に出展します。場所は西館2階 第二会場の263番「チームKen-1&鳶色の会」です。

現在のところ山口会長の「矢矧」「ティルピッツ」早野会員の「冬月」「伊-68」渡辺会員の「 横浜港」「神戸港」「別府港」秋山会員の「伊吹」「天城」などを展示の予定です。

どうぞお越しいただき、お気軽に声を掛けてやってください。

今年もたくさんの方々とお話できる事を一番の楽しみに、大阪から乗り込みます。

宜しくお願いします。


2019.4.6

○「軽巡洋艦」に作品を追加しました

 

山口会長製作の、ハセガワ1/350矢矧をUPしました。

この作品は現在発売中の艦船模型スペシャルNo.71に掲載されています。また来月の静岡でのお披露目も予定しています。

細工が細かいので、いきなり現物を見るよりも、あらかじめこちらの写真で鑑賞ポイントを見定めてから、実物で確認していただく方が良いかも知れません。


2019.3.27

○ホビーショーのお知らせ

 

5月8日(水)から12日(日)まで開催される第58回静岡ホビーショーにおいて、11・12日に開かれる第30回モデラーズクラブ合同作品展に、今年もまた鳶色の会が参加します。

例年通り凄腕カーモデラー集団「チームKen-1」との合同クラブの形で、ブースも例年とほぼ同じ西館2階第二会場の263番です。

今回は少しでも展示作品を増やすため、新しい展示台を持ち込む予定で、なかなか見る機会の少ない新加入の秋山作品や、先月発売された艦船模型スペシャルに掲載された作品なども展示します。

西館は北館や南館に比べると混雑も穏やかで、外光も多く入り快適ですので、ぜひ訪れてみてください。

またメンバーの姿を見かけたら、気軽にお声掛けください。(メンバーページを見ていただければ人相判ります)

いろいろな方とお会いしお話できるのが、一番の楽しみです。

静岡でお会いしましょうっ!


2019.3.16

○「航空母艦」に作品を追加しました

 

秋山会員の製作した、1/350の「天城」をアップしました。


2019.3.14

○月刊モデルアート作例掲載

 

現在発売中の月刊モデルアート 2019年4月号に、渡辺会員のフライホークモデル製 1/700 「ドイツ戦艦ビスマルク1941年」の作例が掲載されました。

発表時より1/350のディテールを持った1/700模型として注目を集めた新製品を、同社の純正ディテールアップパーツを適度に使用して製作されており、記事では離型剤落としの下処理から作り込み過程、バリエーション展開、塗装、海面と、本キットを製作する上での一通りの情報が網羅された解説で、素組み派から徹底作り込み派まで、様々なモデラーに役立つ記事となっています。

本キットに興味のある方は、ぜひ一度手にとってご覧ください。


2019.2.27

○「航空母艦」に作品を追加しました

 

どんどんご紹介します。今回の秋山作品はバンカーヒルです。

隼鷹同様1/144で製作された、艦橋を中心とした中央構造部の再現模型です。

アメリカの工業製品の合理性と機能美までをも感させる、エセックス級空母の大型模型をお楽しみください。


2019.2.21

○「Member」欄にリンクを張りました

 

秋山会員のプロフィールに、氏の有名なブログ「特選空母」のリンクを張りました。

現在製作中の作品の製作過程を、日々丁寧に紹介しています。

まだ訪れていない皆さん、ぜひ一度お立ち寄りください。


2019.2.15

○艦船模型スペシャル 誌 作例掲載

 

本日発売の艦船模型スペシャル2019年3月号に当会会員の作品が紹介されました。

今回のテーマはこれまで続いてきた各海戦特集の掉尾を飾る、沖縄への戦艦大和の水上特攻「天一号作戦」です。

一般の方の認知度が圧倒的に高い戦艦大和ですが、モデラーの中でも別格の扱いで、多くの方がそれこそライフワークのように研究されており、雑誌に掲載するとお叱りも含めて多数の反響が来るそうですが、今回は真正面から取り組まれた大特集で、作戦に参加した全ての艦の作例紹介だけに留まらず、多くの写真・図・資料を網羅した渾身の増ページ号となっています。

 

表紙を飾る主役の大和は、渡辺会員が担当した1/350のタミヤ製キットです。

これまで数多くの作例を手がけてきた渡辺会員ですが、今回の作品は間違いなく過去最高の技術と労力を注ぎ込んだ力作で、ひょっとすると今後も作例としてはこの作品を越えるものは出来ないのではないかとまで言っています。

限られた記事の分量では紹介しきれない程各所に手が入れられており、ゆっくりと写真を観察して味わいたい大作です。

 

山口会長はハセガワの1/350矢矧を担当しました。

例によってアフターパーツをふんだんに使用し、隙のない細部工作とあいまって密度の高い作品に仕上がっています。

今回は米軍によって撮影された写真をとことん解析して土嚢や応急木材などを配すると共に、全ての銃・砲にフィギュアを配置し、広くない軽巡洋艦の甲板を埋め尽くす程の勢いのジオラマ作品となっています。

 

続いて早野会員がウェーブ製の1/350冬月を製作しました。

例によってうねりを伴った海面をベースにした、こだわりの航走ジオラマ作品です。

元になったキットもディテールアップに使用したビッグブルーボーイの専用エッチングセットも、そのままでは使えないパーツが多く、いつも以上に船体加工の分量が多かったそうです。

 

最後に山崎会員が、アオシマの1/700雪風を紹介しています。

実は作例ページよりも前に、天一号作戦に参加した陽炎型駆逐艦3隻の装備と兵装について、様々な資料を調査して時系列に沿って纏め上げた研究内容を8ページに亘って解説しており、当然作例もその成果が反映されたものとなっています。

 

その他の作例も力作揃いですし、解説や図面・資料・写真にも見所が多く、ぜひご覧いただきたい一冊に仕上がっています。どうぞお手に取ってその充実ぶりをお確かめください。


2019.2.15

○艦船模型スペシャル  真島編集長

 

2013年の艦船模型スペシャル第47号から編集長を勤めて来られた真島栄二氏は、今回の号をもって勇退される事となりました。

海戦をテーマにそれに関与した艦船を紹介するというスタイルの号をコンスタントに発表して来られた真島編集長は、かねてより大和の水上特攻をもって編集長の最後としたいとの意向を我々に語られており、それぞれ大変お世話になった当会の会員たちとしては、その折には少しでもいいからぜひ恩返しの作例を作らせて欲しいとお願いしていました。

今回当会の会員が大挙してそれぞれ渾身の作品をご紹介させていただいたのには、実はそのような訳があったのです。

新作が完成するたびに大きく取り上げていただいた山口会長、常連のライターとして登用していただいた渡辺会員、模型を離れたところでもお世話になった早野会員、模型誌ライターデビューをさせていただいた山崎・秋山両会員。

鳶色の会としてここに御礼申し上げます。

真島編集長 ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。

編集長職は離れても、引き続き本作りには携わり続けられるとの事、どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。

また新体制の元での艦船模型スペシャル誌のますますのご発展もお祈り申し上げます。


2019.2.8

○「航空母艦」に作品を追加しました

 

秋山会員の作品、1/300 空母大鳳をアップしました。

スケールからお判りの通り、こちらもフルスクラッチ作品です

スクラッチ作品の長所のひとつは、プラキットの宿命「抜き勾配」や「厚い床」に無縁な部品形状では無いでしょうか。

それらの部品が多数複雑に組み合わされてリアルな模型に組みあがっている様が、写真からも見て取れます。

また塗装の色調も秋山作品の見所のひとつです。そのあたりもぜひご注目ください。

そうそうもう一点。1/300の飛行機なんて売ってませんよ~。

はい艦載機もスクラッチです。

こちらもお楽しみください。


2019.1.26

○「航空母艦」に作品を追加しました

 

続々登場の秋山作品第三弾は隼鷹です。

艦橋前後で船体をカットした、艦中央部分のカットモデルです。

スケールは1/144で制作されており、700や350では出し得ないスケール感をかもし出しています。

実艦と錯覚しそうな作品写真をお楽しみください。


2019.1.16

○「航空母艦」に作品を追加しました

 

反響の大きかった秋山作品の第二弾はレキシントンです。

1/350ですがトラペ製ではありませんよー。

またまたプラ板製のフルスクラッチ作品です。

まずはとくとご覧あれっ!


2019.1.14

○第11回 艦船模型合同展示会について

 

昨年9月に開催されました第10回艦船模型合同展示会の後に、次回の展示会の幹事を打診された件につきましてご報告いたします。

いまだに具体的な目処は立っていないものの、いつまでも回答を引き延ばすのは関係各位の皆様にご迷惑をお掛けする事になると考え、私たち「鳶色の会」がお引き受けする事にいたしました。

 

第11回 艦船模型合同展示会は、

2020年に大阪で開催させていただきます。

 

ただし具体的な日程や場所をご報告できるのは、まだ一年以上先となります事をご了承ください。

過去の展示会の記録を調べますと、開催月は6月から11月までさまざまですので、「そのあたりに大阪府下のどっかでやるらしいぞー」程度に覚えておいていただければと思います。

諸先輩方が守ってこられた合同展示会の流れを途絶えさせないよう、会を挙げて開催を実現させますので、一人でも多くの方がご参加いただけますよう、宜しくお願い申し上げます。 


2019.1.6

○「航空母艦」に作品を追加しました

 

このたび新しく迎えた秋山会員の作品をアップしました。

1/300で製作された空母龍鳳です。

スケールからもお判りのとおり、フルスクラッチの作品です。

これがキットではなくプラ板から出来ていると思いながら、写真をご覧いただければと思います。

どうぞお楽しみください。


2019.1.1

○新会員のお知らせ

 

この度私ども鳶色の会に、5人目の新会員を迎えることが出来ました。

艦船模型スペシャルで大スケールの空母艦橋を何度か発表されている秋山敏郎さんです。

ネット上ではブログ「特選空母」のけんちっく氏と言った方が早いでしょうか。

スクラッチで空母だけを製作する、空母模型のスペシャリストです。

これまでの会員の作品とは一味違う空母群たちは、これからおいおいご紹介していく予定です。

どうぞお楽しみに!


2019.1.1

○新年のご挨拶

 

皆様 あけましておめでとうございます

 

昨年は二年に一度の艦船模型合同展示会をはじめ、静岡ホビーショー、モデラーズフェスティバルと、多くの方と接する機会があり、たくさんの方々とお知り合いになる事ができました。

 

今年も展示会や雑誌の掲載記事、そしてこのホームページを通じて多くの作品をご紹介できるよう、会員一同作品製作に励むつもりですので、宜しくお付き合いください。

また皆様のご意見ご感想も、上記アドレスで募集中です。

 

今年が皆様にとって、充実の一年となりますように。

今年も宜しくお願い申し上げます。